【12/28・29】テレ東系旅の日「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 千葉・成田山新勝寺~青森・龍飛崎」正解ルートを大予測

12月28・29日に放送予定のテレビ東京系「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 千葉・成田山新勝寺~青森・龍飛崎」の正解ルートを大胆予測します。

注:本記事は番組のネタバレ要素を多々含んでいますので、視聴前のネタバレを避けたい方は以下の記事を読まないことを強く推奨します。

どこよりも早く!?正解ルートを大予測

過去2回に渡り、テレビ東京「ローカル路線バス乗り継ぎの旅W」のルート予測記事を執筆したところ、弊サイトの他記事に比べると多くのアクセスがあり、テレビの影響力の大きさを実感しました。

そしてこの度、「テレ東系旅の日」第二弾と題して「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」を12月28日・29日の二夜連続で放送することが発表されました。ルートは千葉・成田山新勝寺から青森・龍飛崎で、今回は2チームが3泊4日ずつ、計8日を掛けてリレー形式で旅します。

スタート地点・成田山新勝寺の提灯(JR成田駅で撮影)
ゴール地点・竜飛崎展望台から見た竜飛漁港

この「バス旅」シリーズ、番組放送後にバスルートを検証しているサイトはいくつかあるようですが、弊サイトでは他に先駆けて、番組放送前に正解ルートを大胆予測してみることにしました。

弊サイトはコタツ記事というか、ネット上で調べた情報のみで記事を作ることはしないのを身上としているのですが、本記事に関しては完全に机上で調べた情報のみで構成していますので悪しからず。繰り返しになりますが、以下の内容は番組のネタバレ要素を多々含んでいますので、視聴前のネタバレを避けたい方は以下の記事を読まないことを強く推奨します。

番組に関する情報が徐々に明らかになるにつれて追記を繰り返すうちに、本文が非常に長くなってしまいました。予測ルートのみを知りたい方はこちらのリンクからどうぞ。

仮定は大胆に

とはいえ、2チームでのリレー形式は番組史上初の試みで先例がありません。この記事を見る限り、2チームが2日交替で4区間(計8日間)を走破するそうです。リレー場所は決まっておらず、前のチームがたどり着いたところから次のチームが引き継ぐようです。

本記事では説明を単純化するため、成田と竜飛崎のほぼ中間地点に位置し確実に通るであろう仙台駅を境に、成田~仙台・仙台~竜飛崎をそれぞれ4日間で走破するルートを考えることにします。

また、この番組のルールというか条件設定は回によって微妙に揺らぎがあり、開始時刻が毎回異なるほか、旅を行う曜日も一定していません。すべての可能性を想定するのは不可能です。そこで今回は、以下のように仮定して検証してみることにしました。

  • 一日目スタート時刻は午前9時とする。(オープニングの撮影に時間が掛かるため)
  • 旅をする日は全て平日とする。(ただし例外あり、詳しくは後述)

成田から竜飛崎まで、ルート選びの戦略は?

© OpenStreetMap contributors

まず、成田から北上するルートは大きく2つが考えられます。

1つは、成田から素直に北上して土浦、石岡を経由して水戸へ至るルートです(図の右側の矢印)。水戸から先は常磐線と並行して太平洋岸を北上するルートと、水郡線に沿って内陸部を北上して郡山に向かうルートが考えられますが、前者はバスの乗り継ぎが非常に悪く、過去の番組でも通ったことはありません。よって、後者のルートにほぼ絞られます。

もう1つは、成田から北西方向に進み、東北本線の古河に出て、後は東北本線沿いに宇都宮・郡山と北上するルートです(図の左側の矢印)。過去の番組でも何度か通っていますが、回を重ねるごとにバスの本数が減り、長時間の接続待ちや徒歩を強いられそうな厄介なルートです。

郡山から先は東北本線に並行する形で福島経由で仙台に出ることになるでしょう。

© OpenStreetMap contributors

一方、仙台から北上するルートも大きく2つが考えられます。

まずは、オーソドックスに東北本線沿いを進み盛岡を経由するルートです(図の右側の矢印)。過去の放送だと、盛岡から先は確か一旦太平洋岸の久慈へ出て、そこから八戸に出ていた気がします。八戸から先、青森までは十和田湖を経由する長距離バスに乗っていましたね。

一方、仙台からあえて山形県の新庄に出るルートも考えられます(図の左側の矢印)。一見非合理なルートですが、仙台から新庄へは「48ライナー」という一般道経由・予約不要の特急バスがあり、番組の隠れた名物となっています。新庄から秋田までは横手・大曲など内陸部を通る手もありますが、工事運休中の陸羽西線の代行バスで日本海岸の酒田に出て、羽後本荘を経由する方法もあります。しかし、酒田から羽後本荘までのバスが全然つながっておらず、かなり長距離の徒歩を強いられます。

秋田からは能代・大館を経て青森県に向かいますが、このルートは約1年前に放送された「ローカル路線バス乗り継ぎの旅W」第2弾(以下、「W第2弾」と表記)と完全に重複しますね。当時と出演者は入れ替わっていますが、テレビ的にこのルートは取りづらいかもしれません。

では、上記のルートで実際に乗り継ぎ可能かを検証してみましょう。(ルートはO.A.当日までに随時加筆・修正予定)

成田~仙台間の正解ルートは?

水戸経由ルート

1日目

成田山門前9:36→10:29佐原駅11:15→12:15江戸崎(稲敷市)13:30→14:22土浦駅15:55→16:45石岡駅17:55→19:10水戸駅

成田から水戸へは、佐原・江戸崎・土浦・石岡と乗り継ぐことで徒歩なしで行くことが可能です。このあたりの乗り継ぎは過去に複数回登場していますので、「バス旅のプロ」ならば難なくこなせるのではないでしょうか。

2日目

水戸駅7:05→7:36笠松運動公園前徒歩7km→道の駅ひたちおおた10:02→10:07大田営業所(常陸太田市)12:52→14:07里川入口(常陸太田市)徒歩1km→大垬明神(矢祭町)14:37→14:59矢祭町役場16:26→17:05棚倉駅前17:37→18:33白河駅18:50→19:33石川駅前

一方、意外に厄介なのが水戸の北にある常陸太田への乗り継ぎです。間に挟まっている那珂市の路線網が非常に貧弱なのが原因で、那珂市はコミュニティバスも廃止になっているようで打つ手なしでした。探せば別ルートがあるのかもしれませんが、常陸太田に到着するまで途中7kmほどを歩かざるを得ませんでした。

大田営業所から先もバスがなく13時近くまで待たされますが、ここから一気に福島県境の里川入口まで北上できます。県境を1kmほど歩くと、絶妙なタイミングで福島県矢祭町内のバスに乗り継げ、その後も乗り継ぎよく白河まで到達できます。白河で宿泊したくなるところですが、翌日の乗り継ぎを考えると頑張ってその先の石川駅(水郡線)まで到達しておいた方がよさそうです。調べてみると、石川駅周辺には旅館が数軒あるみたいなので宿泊も一応可能でしょう。

3日目

石川駅前7:00→7:59須賀川駅前8:14→8:52郡山駅前11:30→12:24本宮駅西口→徒歩10km→若宮二丁目(二本松市)16:15→17:16福島駅東口17:45→18:34国見役場(国見町)

翌朝、白河から須賀川・郡山へと乗り継ぎます。須賀川から郡山へのバスは非常に少なく、前日中に石川に到達していないと大きく時間をロスしてしまいます。

その後、郡山から本宮まではバスで行けるのですが、その先の二本松までは同じ福島県内ながら路線が途切れ、10km近くの歩きを余儀なくされます。今回のルートの隠れた難所といえるでしょう。

二本松から福島市を経て宮城県境の国見町に向かいます。県境を6km歩くと越河清水というところに着き、ここに17時37分までに着ければ白石市のコミュニティバスに乗れ、白石駅に向かうことができます。が、間に合わないのでこの日は国見までです。

4日目

国見役場(国見町)→徒歩6km→越河清水(白石市)7:07→7:36白石駅8:50→9:15蔵王町役場前10:12→10:32村田町役場前徒歩200m→村田中央13:31→13:50川崎役場前(かわさきまち)14:40→16:00仙台駅前

最終日、国見から越河清水まで歩き、白石からは蔵王町役場に向かいます。蔵王町役場からは仙台行きのバスに乗るのですが、このバスは村田町役場から先は高速を通るので下車する必要があります。

村田町からは一旦川崎町に向かうのですが、この路線は特に本数が少なく、村田では3時間も待つ羽目になりました。とはいえ、川崎町から仙台駅へはバスが頻発しており、16時には仙台駅に到着できます。

最終日、最遅の乗り継ぎは?

ちなみに仙台駅から逆算していくと、越河清水には最終日の14時56分に着いておけばその日のうちに仙台に到達できるようで(後述)、途中の須賀川から二本松あたりで停滞したとしてもリカバリは十分可能そうです。

宇都宮経由ルート

1日目

成田山門前9:36→10:29佐原駅11:15→12:15江戸崎(稲敷市)13:30→14:25ひたち野うしく駅14:30→15:02つくばセンター16:43→17:40下妻駅→徒歩7km→菅谷(八千代町)19:45→20:26古河駅

成田から古河にかけてのエリアは都心からも近く、バス路線も豊富なため乗り継ぎは複数考えられますので上記はあくまで一例です。途中7km歩く必要があるものの、何とか1日目のうちに古河駅にたどり着けることは確認できました。非常に難解な乗り継ぎですが、「バス旅のプロ」ならば(以下略)

2日目

古河駅→徒歩9km→間々田駅西口7:20→7:55小山駅西口8:05→8:36小金井駅西口徒歩7km石橋駅10:45→11:33宇都宮駅西口12:05→13:07塩谷町役場13:55→14:16矢板駅→徒歩5km→野崎駅前15:45→16:05トコトコ大田原前(大田原市)17:45→18:23黒羽高校入口(大田原市)18:4119:06黒磯駅東口

古河から先の宇都宮線沿いはバスが途切れている箇所が多く、途中20km以上も歩く羽目になってしまいますが、各市のコミュニティバスを乗り継ぐことで(石橋~矢板間を除く)どうにかその日のうちに黒磯にたどり着けます。間々田7時20分発のバスに乗るには古河を5時には出る必要があり、はっきり言って非現実的なルートですが、これを逃すと後の乗り継ぎがガタガタになってしまいます。

3日目

黒磯駅7:54→8:44追分(那須町)徒歩9km温泉口(白河市)11:53→12:23白河駅12:45→13:28石川駅前15:15→16:14須賀川駅前17:14→17:52郡山駅前18:05→19:04本宮駅西口

黒磯からは那須町のコミュニティバスで福島県境の追分に向かいます。追分のすぐ先の白河の関のバスは接続が悪く、その先さらに歩いて棚倉~白河間のバスに途中から乗ります。ここからは水戸ルートに合流します。

4日目

本宮駅西口→徒歩10km→若宮二丁目(二本松市)9:00→10:08福島駅東口11:00→11:49国見役場(国見町)→徒歩6km→越河清水(白石市)14:56→15:25白石駅15:39→16:04蔵王町役場前17:32→17:52村田町役場前→徒歩200m→村田中央18:03→18:22川崎役場前(かわさきまち)18:40→19:48仙台駅前

最終日、村田町役場前から村田中央まで200mほど歩いて乗り継ぐ必要がありますが、乗り継ぎ時間がわずか10分しかないのが若干の不安要素ではあります。ここさえ乗り切れば、夜遅いながらも仙台までたどり着けます。

2日目の長距離歩行を避けるには?

この宇都宮経由ルートは徒歩が60kmにも及び、現実にこのルートで仙台まで行くことはほぼ不可能でしょう。特にネックになるのが徒歩の長い2日目ですが、実は水戸から那珂川沿いに黒磯に抜けることも可能なようです。その場合、水戸経由ルートの1日目に示したルートで水戸に到着後、2日目は以下の乗り継ぎとなります。

水戸駅7:47→8:51大宮営業所(常陸大宮市)10:13→10:57高部車庫(常陸大宮市)12:12→12:40烏山駅前13:35→14:16馬頭高校前(那珂川町)16:10→16:54トコトコ大田原前(大田原市)17:45→18:23黒羽高校入口(大田原市)18:4119:06黒磯駅東口

以上のように成田から黒磯までは徒歩なしで来ることができました。この後は宇都宮経由ルートの3日目以降に収斂します。ただ、宇都宮経由ルートは3日目以降の時間的余裕が少ないことから、水戸経由ルートの方が優位といえるでしょう。

ただ、水戸経由ルート2日目の里川入口~大垬明神を経由する乗り継ぎを見出すのはかなり難しそうで(過去回でも通った実績はないはず)、現実には黒磯を経由する可能性が高い気がします。

仙台駅から先のルートは次のページで説明します。

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