シンガポール北部・ウッドランドで昼食の後、パンダを見ることができる動物園「リバーワンダー」を訪問しました。
シンガポール北部・ウッドランドで昼食
ジョホールバルからシンガポール北部のウッドランドという街に戻ってきました。まずは地下鉄の有人窓口に行き、MRT・路線バスが乗り放題となる「シンガポールツーリストパス」を入手します。
リンク先の記事にもある通り、シンガポールのMRTは運賃が安いため、通常このパスで元を取るのは難しいです。しかし筆者はこの後MRTに乗りまくる予定ですし、(日本だと)フリーきっぷ以外でやると不正乗車となる「環状線を一周以上する」ような乗り方もする予定なので、一応入手しておくことにします。もっとも、シンガポールのMRTにそのようなルールがあるのかはよく分かりませんが…
窓口には5人ほどが並んでいて、皆さん何やら書類を提示しながらややこしい手続きをしていたので15分ほど待ちました。先程バス乗り場にいた人と同じく、窓口のおばさんの英語はマレー系の訛りが激しく何を言っているのか聞き取るのも一苦労でしたが、何とか購入できました。
この手の窓口やフードコートの係の人は全般的にぶっきらぼうで、「怒られてるのかな?」と思うことこともしばしばですが、シンガポールはどこもそんなものなので全然気にしなくて大丈夫です。


パスを入手し、駅前にあるショッピングモールをぶらぶらします。見ての通りなかなか立派なモールで、広大な吹き抜けもあります。店内には日本でおなじみのシャトレーゼに…


吉野家にモスバーガーと、日本に戻ってきたのかと勘違いするほど見慣れた店舗が並びます。もし現地の食事が口に合わなくてもこれなら安心ですね。

筆者はシンガポールフードを満喫すべく、シンガポール滞在時に毎回お世話になるフードコート「food republic」に向かいます。シンガポール各地に展開しており、ここもローカルフードの店が10店舗ほど並びます。


購入したのはワンタンとチャーシューが乗ったドライヌードル「ワンタンミー」(6.3S$)と、サトウキビジュース(2.5S$)です。数あるローカルフードの中でも、中華系のメニューは日本人の口に合いやすいので、シンガポール初心者の方には比較的お勧めできます。
シンガポール動物園「リバーワンダー」へ
腹ごしらえも済んだところで、今度は内陸部にある動物園に向かいます。ウッドランドからは比較的近いのですが直通のバスはなく、Grabで向かいます(お値段は17S$ほど)。日本にも何度か来たことがあるという陽気なインド系のお兄さんと会話をしつつ、15分ほどで到着です。

動物園のあるエリアは正式名称を「Mandai Wildlife Reserve」といい、複数のパークやレストランからなる一大テーマパークとなっています。最も有名な「ナイトサファリ」や通常の動物園のほか、川をテーマとした動物園「リバーワンダー(River Wonders)」などがあります。
筆者はナイトサファリには何度か来たことがありますが、他は行ったことがなかったので、今回はリバーワンダーを訪問してみることにしました。入場料は後述する「リバークエスト」を含めて45S$で、なかなかのお値段です。チケットはパークの公式サイト上で購入でき、購入後に表示される画面を提示すれば入場できます。
この日は平日ということもあり、館内は空いていてのんびりと回ることができました。休日は現地の人も訪問してより混雑するようなので、来るなら平日がお勧めです。


館内にはコンゴ川やメコン川、ナイル川など世界各地の川を再現した水槽が並んでいます。基本的には屋外を進むことになりますが、暑さやスコール対策のため全エリアに屋根が掛かっているので、日中でもそこまで暑さを感じることはありませんでした。


館内に並ぶ水槽の数はかなりのもので、事細かに解説も書かれており、ゆっくり見て歩くとそこそこ時間は掛かります。泳いでいるのは淡水魚ばかりなのでそこまで派手さはないですが、サイズの大小や形状はなかなかバラエティに富んでいます。


最大2mにもなるこのエイはインドネシアやマレーシアに生息しているそう。淡水域にもこんな大きなエイが住んでいるとは意外です。
日本から最も手軽にパンダを見に行ける場所?

しばらく進んでいくと、湖に沿ったエリアに出ます。途中には湖の上を通る長い通路もあり、ここからの眺めはなかなか良かったです。


その手前にあるのがパンダの展示エリアです。ここにはカイカイとジャジャの2棟のパンダがいるそうです。このところの日中の外交問題もあったりして、2026年1月時点で国内でパンダを見ることはできなくなりましたが、このリバーワンダーは日本から手軽にパンダを見に行けるスポットの1つと言えそうです。台北の動物園にもパンダがいるそうなので、最も近いのはそちらでしょうが。

パンダの生息する四川の山間部の気候を再現するため、展示エリアは大きなドームとなっていて、中は非常に涼しくなっています。屋外は屋根があるとはいえそこそこ暑いので、ドーム内の涼しさが有難く感じられます。


展示エリアには2頭のパンダがいて、思い思いにくつろいでいました。ドーム内には現地在住と思われる子供たちの団体や、世界各地からの観光客も集まっていて、やはりパンダはどの国でも人気があるんだなと実感しました。ちなみに、このエリアにはレッサーパンダもいました。
ボートに乗ってアマゾン熱帯雨林を体感

パンダのいるエリアを過ぎるとエリアは後半に差し掛かります。残るエリアはアマゾンの熱帯雨林をテーマとしており、最初にあるのは「リバークエスト」という乗り物です。この乗り物は入場料とは別に5S$が必要となります。これに乗りたい場合は、入場券を買う際にセット券を選んでおくと楽です。


乗り場は空いていて、程なく乗車できました。乗り物は10人弱が乗れる「急流すべり」のような感じで、スタート直後にリフトのようなもので5mほど押し上げられます。(前のお客さんの頭が写ってしまっていて少々見にくいですが)

あとはTDLの「ジャングルクルーズ」のごとく、アマゾンを再現した密林の中を10分ほどかけてゆっくりと進んでいきます。


道中にはヒョウやカピバラなど数々の動物がいて、かなり近いところから観察することができます。もちろん「ジャングルクルーズ」とは異なり、全て本物なのはいうまでもありません。

「リバークエスト」を降りても、まだまだアマゾン熱帯エリアは続きます。お猿さんが何頭も放し飼いにされたエリアがあったり…


奇妙な柄のカエルやエイがいたり、巨大水槽の下を通り抜けたりと様々な展示がありました。一人だったのでそこそこ飛ばし気味に進みましたが、それでもトータル1時間半ぐらいは滞在していたようです。
とはいえ大分満足したので、他のパークには入らず中心街の方に戻ることにしました。たまたま目の前にいたバスに飛び乗ってMRTの駅へと向かいます。


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