最終更新日:2021/6/13

駅弁アルバム:九州南部(熊本県・宮崎県・鹿児島県)の駅弁

 九州南部の各駅で購入した駅弁を紹介。

目次

椎茸めし(宮崎駅) 2006/8/12購入 ★★★


掛紙


中身

 朝の宮崎駅でできたてを購入。宮崎駅には同名の駅弁が2種類あり、こちらは価格の高い方である。 2段重ねの片方には椎茸やそぼろの乗った炊き込みご飯が、 もう片方にはおかずがぎっしりと詰まっている。まだ作りたてということで、 揚げ物などはまだほのかに温かく、かりっとしていて美味かった。 1000円しない駅弁の割におかずも多くデザートまでついており、良心的な駅弁である。

つばめ弁当(鹿児島中央駅) 2006/8/12購入 ★★★


掛紙


中身

 中身はおかずがぎっしりと詰まっており、箱を持つとずしりと重い。 中身は鹿児島にちなんだ料理が中心となっており、メニューを解説する紙が入っていた。 冷しゃぶ、筑前煮、高菜巻きなどメニューが豊富で、食べごたえはかなりのもの。

阿蘇赤うし(新八代駅) 2006/8/12購入 ★★


掛紙


中身

 この駅には鮎の駅弁で有名な調整元があるが、運悪く売り切れておりこちらを購入。 米沢などの牛肉弁当と違ってこちらは甘辛いタレで味付けられており、どちらかというと若者向けか。

さつま風土記弁当(鹿児島中央駅) 2008/5/2購入 ★★


掛紙


中身

 横長の容器が特徴的な幕の内。寿司やきびなご、豚角煮など鹿児島らしいおかずが入る。

百年の旅物語 かれい川(はやとの風車内) 2008/5/2購入 ★★★


掛紙


中身

 「はやとの風」車内で土日などに販売している駅弁。 食べてみると、これが実に美味しい。おかずはいずれも私好みの薄味で、素材となる野菜の味がよく生きている。 メインである「ガネ」と呼ばれるサツマイモの入ったかきあげもうまいが、 その横のコロッケが絶品だった。九州の駅弁人気投票で何度も一位になったというが、それも頷ける逸品。 原材料を見ると、駅弁で多用されがちな保存料をほとんど使っていない点も素晴らしい。

栗めし(人吉駅) 2008/5/2購入 ★★★


掛紙


中身

 鮎寿司と並ぶ、人吉駅の名物弁当。 栗のたっぷり入った栗めしに、素朴で昔ながらのおかずが入る。栗の形をした容器もかわいらしい。

椎茸めし(宮崎駅) 2009/1/18購入 ★★


掛紙


中身

 京王百貨店駅弁大会で購入。720円と駅弁にしては廉価だが、その分中身もやや寂しい。 どうせ買うなら、上記の920円の方を買いたい。

鮎屋三代(新八代駅) 2011/1/21購入 ★★★


掛紙


中身

 京王百貨店駅弁大会で購入。新八代駅の名物駅弁で、頭からかじれる鮎の甘露煮が入っている。 口に含むと、淡水魚らしい青臭さが口に広がる。

鮎屋の極薦(新八代駅) 2012/1/14購入 ★★


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中身

 京王百貨店駅弁大会で購入。この記録を見て気付いたが、 去年も同じ製造元の購入していたようだ。魚の甘露煮は好物なので、 ここの鮎弁当や函館の鰊みがき弁当などにはついつい手が伸びる。
 で、この駅弁は鮎ごはんと鶏めしが半々ずつ入っている。 鶏の方は塩ダレが掛かっているのは特徴的だが、ご飯は醤油ベースの炊き込みご飯なので、 肉も醤油味の方がご飯との相性がいい気がする。

黒豚横丁(鹿児島中央駅) 2013/3/16購入


掛紙


中身

天草大王地鶏かしわめし(新八代駅) 2014/1/12購入


掛紙


中身

さつま旅物語(鹿児島中央駅) 2014/5/2購入


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中身

おごっつお弁当(SL人吉車内) 2014/5/2購入


掛紙


中身

いざぶろう・しんぺい 人吉旅情弁当(人吉駅) 2014/5/2購入


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中身

百年の旅物語 かれい川(はやとの風車内) 2014/5/2購入


掛紙


中身

 2008年購入時と比べ、中身の変化は特にないようだ。