最終更新日:2021/2/8

新春の東西鉄道乗りあるき―桜島線・東武小泉線・引退間際の113系グリーン車

 2006年分の鉄道乗車記録のうち、単独の旅行記にならなかった小規模のものをまとめる。 桜島線、東武伊勢崎線や小泉線、引退間際の113系グリーン車に乗車した時の記録を紹介する。

目次

2006/1/3

 この日は、USJ開業後初めて桜島線に乗車した。

大阪〜西九条〜ユニバーサルシティ

 乗車の前日、大阪駅の南側にあるアクティ大阪(当時)の上層階に用があって出かけた。 そのついでに、建て替え前の阪急百貨店や、大規模改造が行われる前の大阪駅構内など、 今となっては貴重な風景を撮影した。
 翌日、西九条から桜島線に乗車。この当時の桜島線は専用の6両編成の103系が主に走っていて、 ド派手なUSJラッピングがなされていた。乗車のついでにUSJにも入場し(本末転倒)、寒い中一日中歩いて回った。


建て替え前のレトロな阪急百貨店。


大規模改造によるホーム削減前の大阪駅構内。水色帯の205系が見える。


USJ塗装の103系。数年おきにデザインが変わっていた。


大規模更新が行われていない、原形に近い103系も環状線を走っていた。

2006/1/9

 この日は、東武伊勢崎線系統の全線が1日乗り放題となる「お休みきっぷ」を利用して、 東武鉄道に乗車した。

浅草〜東武日光〜栃木〜足利市〜太田〜館林〜北千住

 まずは浅草から快速に乗り、東武日光に向かう。 当初の予定では、東武日光から足尾に抜けるバスに乗車して、わたらせ渓谷鉄道に乗る予定だった。 だが、このバスの乗り場が分からず(いろは坂などに向かうメジャーなバスとは異なる場所に乗り場があった)、 乗り遅れてしまった。バスは一日2本しかなく、次の便は夕方である。
 しばし途方に暮れたが、栃木まで戻って両毛線に乗り換え、足利へ向かった。 JRの足利駅から東武の足利市駅は渡良瀬川を挟んで離れているので少し歩き、 足利市から太田へ出て、東武小泉線に乗った。 東武小泉線には吊り掛け式の5000系が最後の活躍をしている。 今や貴重になった吊り掛けサウンドを楽しみ、館林から北千住へと戻った。


東武日光まで、6050系快速に乗車。


これが東武日光の足尾行きバス停。2020年時点で看板の表示は変わっているが、形状は変わっていないらしい。


最後の活躍を見せる吊り掛け式の5000系。

2006/2/24

 この日は仕事の後、間もなく廃止となる東海道線の113系に「お名残り乗車」しに出掛けた。

東海道線上り列車

 現行のE231系などと同じく、東海道線の113系にはグリーン車が2両連結されていた。 このうち1両または2両は比較的新しい2階建て車両で(後年、211系の編成に組み入れられた)、 残りはサロ110という古い車両であった。 このサロ110はシートピッチが狭く、座席も経年でへたっているためか人気がなく、 2階建て車両に比べて空いていることが多かった。この日はそんなサロ110に乗りに行ったのだが、 夜遅い時間帯の上り列車ということでガラガラで、ほぼ貸切状態であった。


特急型と同じ狭幅のドアから車内に乗り込む。


座席は国鉄型らしいえんじ色で、ふんわりと盛り上がった座布団も昔ふう。


車内の様子。窓が開閉可能で、特急型とはちょっと違った雰囲気。


下り電車は混んでいて、グリーン車でも立ち客がみられた。

私鉄乗りつぶし状況

新規乗車キロ数

会社名路線名乗車区間キロ数
東武鉄道伊勢崎線足利市〜太田7.9
小泉線館林〜東小泉9.8
小泉線太田〜東小泉6.4
合計24.1